【豆腐編】買い物をする時に基準にしていること。

家庭料理

WEBマガジン「天然生活はじめました」に
お越し頂きましてありがとうございます。

今回は、普段買い物をする時に
私が基準にしていることなどを
お伝えしようかと思います。

自分の中では当たり前と思って
やっていたことですが、、

もしかしたら、
商品を選ぶ際の目安として、
皆様のお役に立てることが
あるのかもしれないと思いまして。

簡単にではありますが、
書いてみますね。

私が買い物をする際に
基準にしていることは、
無添加であることや、
使用している原材料の
産地が記載されているもの。

必ず国内産100%の
原料であること。

わかりやすいものだと、、

例えば、「豆腐」

豆腐を購入する際には、
原材料が大豆と
塩化マグネシウム(にがり)だけで
作られているものを選びますが、

大豆は必ず国産で、
遺伝子組み換えでないもの。

もっと良いのは、大豆の
産地と銘柄品種がこんな風に、
きちんと記載されている豆腐を選びます。

↑写真の豆腐は、私が実際に
最近購入している豆腐ですが、、

パッケージには、

北海道産(産地)
とよまさり(大豆の銘柄品種)
100%使用と記載されています。

この北海道産とよまさりというのは、
大豆の銘柄品種のことで、、

北海道産とよまさりと呼ばれる品種には、

・トヨコマチ
・トヨハルカ
・トヨホマレ
・トヨムスメ
・ユキホマレ
・カリユタカ
・とよみづき

があり、、

これらの品種すべてを、
北海道産とよまさりとして
販売しているのだそうですが、、

「国産大豆100%」や
「北海道産大豆100%」などの
表記に比べ、銘柄品種まで
記載してくれていると、

消費者としては、より明確に
どういう素性の豆腐なのか
理解して購入することができますよね。

スーパーのお豆腐コーナーで、
いろんな豆腐のパッケージを
観察して、見比べてみると
面白いと思います。

それぞれの表記の意味するところは
こんな感じだと思われます。

「国産大豆使用」・・・国産大豆を
一部使用しているけれど、
100%使用ではない可能性あり。

「国産大豆100%使用」・・・
国産大豆を100%使用しているが、
いろんな産地や品種のものが
ブレンドされている可能性あり。

「北海道産大豆100%使用」・・・
北海道産の大豆を100%使用しているが、
いろんな品種のものがブレンドされている
可能性あり。

「北海道産とよまさり大豆100%使用」・・・
北海道産のとよまさり(大豆の銘柄品種)を
100%使用している。

その他にも、

国産の有機栽培大豆を
使用したものなどもありますが、

「国内産有機栽培大豆使用」
という表記ではなく、

「有機栽培大豆使用」という表記の場合、

有機栽培の大豆を使用しているけれど、
国内産の大豆ではない。という可能性あり。

パッケージに国産大豆使用とも
何も記載されていない場合は、
アメリカ産やカナダ産、
もしくは中国産など
国産ではない大豆を
使用していると思われます。

そして、、

原材料の欄には、

大豆、塩化マグネシウム(にがり)、
のみ記載のものを
選ぶ様にしております。

原材料を確認していると、
消泡剤や凝固剤など、
いろいろと含まれている
ものもあるので、

あれこれと原材料を見比べて
違いを確認してみるのも
面白いと思います。

私の場合は、必ず国内産の大豆を
100%使用して作られた豆腐を
購入する様にしておりますが、

優先順位としては、、、

一番は、国内産の無農薬栽培大豆を
使用しているものがあれば
それが良いかと思いますが、
スーパーではなかなか見かけません。

なので、使用している大豆の
産地と品種が記載されている
ものがあれば、それを購入します。

それがなければ、国内産で
産地がきちんと記載されているもの。

それもなければ、
国産大豆100%使用。と
記載されているものを
購入するという順番です。

今回は、豆腐を選ぶ時、
基準にしていることを
簡単に書いてみましたが、

豆腐を選ぶ際の目安として
皆様のお役に立てましたら幸いです。

他の食材についても
少しずつ書いていこうと思います。

ではでは、また!

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