タテギ作りとスンドゥブチゲ

アトピーのこと

久々にスンドゥブチゲが
食べたくなって、昨日の家ごはんは、
スンドゥブチゲを作ったので、

今回は韓国料理を家で作る時に
あると便利なタテギも
一緒にご紹介しますね。

タテギとは、、、
韓国唐辛子をベースに、
にんにくや生姜などを加えた
韓国の万能調味料。

これ、作り方もすごく簡単で、

な、な、なんと、材料はこれだけ。

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韓国産粉唐辛子、すりおろしにんにく、
すりおろし生姜、ゴマ、ゴマ油、
醤油、みりん、砂糖、コチジャン

ちなみに、我が家で使用している
調味料類はこちら


京都山田製油のあらいごま

ごまは、炒った瞬間から酸化が始まります。
なので、我が家はこのあらいごまを購入して、
面倒でも食べる分だけその都度炒って
使用する様にしております。



ムソー優糖精

沖縄産のさとうきびを100%使用し、
人間に必要なミネラルを多く
含んだ体に優しい砂糖。
精製された白砂糖は酸性食品ですが、
この優糖精は精製を控えて作られた
体に良いアルカリ食品。



ユウキ食品 コチジャン

もち米麹、唐辛子の粉などを
主原料とする発酵食品で、
韓国の代表的な調味料でもあるコチジャン。
ユウキ食品さんのコチジャンは、
化学的な調味料、保存料、
着色料などを使用していません。



オーサワごま油

会津若松の平出油屋が、伝統的な
玉締め圧搾法、和紙漉し法で製造した
一番搾りごま油。



マルシマ 純正醤油

微生物の力を最大限に活かした
古式天然醸造法で製造された長期熟成醤油。



福来純3年熟成本みりん

岐阜県の白扇酒造さんが製造する
もち米、米麹、焼酎のみを
使用して3年熟成させた本みりん。



私自身が、アトピーを克服する
きっかけにもなった、体の中に
入るもの、食品選びの重要性。

家庭料理の中で、調味料選びは
一番大切だと私個人は思っていて、
大豆カスやいろんなものを添加して
簡易に作られたものではなく、

厳選された材料を使用し、
微生物の力を借りて長期熟成された
調味料を使用することで、お料理の味が
ぐんと美味しくなるだけでなく、
身体の免疫力を高めてくれるなど、
私たちの体にも良い影響を与えてくれます。

人間の体の中にも微生物が存在し、
特に腸内に生息する菌が、
私たちの体の健康に大きな影響を
与えていると言われています。

私たちの体を健康に保つには、
腸内環境を健康にすることから
始まるんですね。

私は天然生活を送りはじめて、
アトピーを克服した時に、
腸内環境の大切さを痛感しました。

微生物のもつ力は偉大です。

調味料を選ぶ際には、是非是非、
微生物の力を借りて長期熟成させた
発酵食品を体内に取り込む様に
することをおすすめします。

先人たちが培ってきた
日本の素晴らしい発酵食品の数々は、
これからの日本を支える若い人たちや
未来の人たちの健康のためにも
伝えていくべき大切な宝だと思います。

さてさて、ではこれらの調味料を使い、
タテギ作りに入ります♪

フライパンにゴマ油を入れて、
弱火で、すりおろしにんにく、
すりおろし生姜を香りがでるまで
炒めた後、残りの材料をすべて
投入して、弱火のまま2〜3分程、
火を通せば、、

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完成です。

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スンドゥブチゲは勿論のこと、
その他、タッカンマリなどの
韓国料理を作るときにも役立ちます。

私は、韓国料理じゃないけど、
普通に野菜炒めとかチャーハンを
作る時にも活用しています。

さて、このタテギが完成したら、
スンドゥブチゲは簡単にできちゃいます。

お好みのお野菜やおぼろ豆腐、
海鮮、お肉などを用意し、

韓国料理で広く使用されている
牛肉ベースの顆粒だしを使って、
スープを作ります。

我が家で使用している韓国だしは
ユウキ食品株式会社さんの、

「化学調味料無添加の韓国だし」




他にもいろんなメーカーから
牛肉ベースの顆粒だしが
販売されていますが、
化学調味料が入っているものも
多数ありますので、、

購入する際は、原材料表示を
確認してから購入することを
おすすめします。

お好みの野菜やお肉、海鮮、
おぼろ豆腐を用意して、
牛肉ベースのスープにタテギを
加えれば、スンドゥブチゲの完成です!

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実は、この後、
〆に中華麺を入れて
生たまごを追加したものも
食べたので、食べ過ぎで
しばらく体が重かったです。汗!

今回は、〆に中華麺を
加えて頂きましたが、

韓国といえば、やっぱり
じゃがいも麺。

韓国は世界一のインスタント麺
消費大国なのだそうですが、
日本とはまた違った
インスタント麺文化を築いていて、

韓国のインスタント麺は、
日本のインスタント麺と違い、
麺がじゃがいもから作られていて、
のびにくく、つるつるもっちり、
食べ応えのある麺です。

このじゃがいも麺がまた
辛いスープと合うんですよ!

食べ終わってから主人と、
これ中華麺じゃなく、
じゃがいも麺の方が
合ってたやろね。という話になり、

なぜ???

なぜ、もっと早く、、、

買い物の段階で、このことに
氣づかなかったのだろうか。。。

と、ただただ、放心状態でした。苦笑

タテギさえ作ってしまえば、
簡単にできてしまうスンドゥブチゲ。

近いうちに、リベンジをしたいと
思います。

次こそ、〆はじゃがいも麺で!

ではでは、また!

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