前回の鶏白湯ラーメンに続きまして、
今回は油そばにチャレンジしてみました。
関連記事:【ヌードルメーカー】自家製鶏白湯ラーメン編【活用】
ご存知の方も多いと思いますが、
油そばとは、、、(Wikipediaより抜粋)
スープのないラーメンの一種で、
ごま油や醤油ベースのタレに、
ラー油、酢などの調味料を
好みでかけ、麺に絡めて食べる。
代表的な具はメンマ、チャーシュー、
ネギなどである。
とあります。
東京の方では、油そばのお店が
結構沢山あるみたいですが、
関西の方では、油そばを
メニューに加えているお店や
油そば専門店が増えてきてはいるものの、
まだまだ少ない様に思います
関西でももっと油そばが流行れば
いいのになぁ。と思っておる次第です。
そこで、、、
油そばを我が家の家庭料理の
メニューに加えて、好きな時に
食べられる様にしよう!と思い、
早速、油そばづくりにチャレンジです!
厚手の鍋に、包丁の背などでたたいて
軽くつぶしたニンニク、生姜を各1片ずつ、
豚バラブロック、そして、、
豚バラブロックにかぶるくらいの
お水を入れ、蓋をして中火で
1時間くらい煮込んでいきます。
1時間くらい煮込んで、水が
なくなってきたら、蓋をとり、
酒、醤油、砂糖、お湯を加えて、
味付けします。
続きましては、煮卵づくり。
沸騰したお湯に冷蔵庫から
取り出した卵を入れて約7分程
茹でます。
その後、卵を火からおろし、
冷水にさらして、完全に卵が
冷めたら、殻をむいて、
煮汁につけて冷蔵庫で寝かせます。
本当は、2〜3日寝かせると
熟成されてもっと美味しくなると
思うのですが、
今回は、当日に仕込んだため、
寝かせた時間は3〜4時間くらい。
そして、、、
ここで、いつもの様に、
御世話になっておりますフィリップスの
ヌードルメーカーの登場です!
今回の麺写真を撮り忘れてしまい、
また、いつかの写真の使いまわしです。
すみませんm(_ _)m
こんな感じで粉をセット!
今回は、国産小麦100%の
南部地粉を使用しました。
粉をセットして、
水や卵を加えれば、
ボタン一つで、こんな風に
麺を作ってくれます!
ここしばらくヌードルメーカーのおかげで、
我が家の麺ライフが充実しております!
麺好きの方には是非オススメです!
「本格的な生麺を約10分で!PHILIPS(フィリップス)ヌードルメーカー HR2369/01」
さて、麺も出来上がったところで、
盛り付け!
今回の油そばの具は、海苔、
ほうれん草、ネギ、メンマ、
そして、仕込んでおいた煮豚、煮卵。
油そばに混ぜるベースのタレは、
醤油、オイスターソース、砂糖、
ごま油、お酢、そして、
化学調味料無添加の鶏ガラスープの
素を少々使用しました。
お好みでラー油を追加しても
美味しかったです!
油そばが家で楽しめるとわかり、
主人もえらくハマって、数日後、
少しトッピングを変えて
別バージョンの油そばも作りましたよ。
こちらは、、
メンマ、水菜、ネギ、煮卵、
煮込んだ豚コマ肉トッピングバージョン。
2種類のトッピングを試してみての
個人的な感想は、、、
最初の煮豚バージョンよりも、
煮込んだ豚コマ肉と水菜の
トッピングバージョンの方が
麺やタレともよく合っていて、
良かったです!
作ったことのない料理に
チャレンジするというのが、
今年の目標のひとつでも
あるのですが、、、
自分で作ってみるまでは、
油そばはお店に行かないと
食べられない、作るのが
難しいものだと思っていました。
でも、いざ作ってみると、
タレを作って、トッピングの
具材と麺を用意して、
それを混ぜて食べるという、
作業工程は非常に少ないし、
家でもできるんだということが
わかっただけでも、大きな収穫です。
これで、またひとつ、我が家の
家庭料理のメニューが増え、
新しい経験をすることも出来ました。
そして、、、
家でラーメンを作ることのメリットは、
いつもお伝えしております様に、
材料を自分で選べるということ。
家族の健康のために、どんなお料理を
作る時でも、良い調味料、良い食材を
使用することをおすすめします。
それにしても最近のWEBマガジンの
記事を自分で見返してみたら、
やたらとヌードルメーカー活用の
記事ばかり書いていて、
麺バカみたいになってますね。苦笑!
ではでは、また!
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