赤峰勝人さんの陰陽講座

著者プロフィール

日曜日。

大分のお百姓さんで、
なずなグループ」代表の
赤峰勝人さんの陰陽講座に参加しました。

赤峰勝人陰陽講座(1)

面白くて、、、
わかりやすくて、、、

赤峰さんがおっしゃる様に、
この世界の成り立ちを
陰陽のものさしに当てはめると、
どれもこれも本当に納得でした!

赤峰さんは、自らを「百姓」と呼び、
百姓という仕事に誇りを持っておられます。

「百姓」という言葉は、差別用語として
今では、言ってはいけないと
言われているのだそうですが、、

赤峰さんは、

「百姓」とは、百の女を生かすとかくやろ。

百人の女性を元気にしていける。
こんな素晴らしい仕事はない。

と著書でも講演会でも、
いつもおっしゃっています。

そんな赤峰さんの陰陽講座の内容を
今日はシェアしたいと思います。

最初に、陰陽の七つの法則というのがありまして、

一.表があるものには裏がある
二.はじめあるものには終わりがある
三.この世に同じものは何一つない
四.表が大きければ裏も大きい
五.対立するすべてのものは相補的である
六.すべてのものは基本的な二つの力、陰と陽によって変化する
七.陰と陽は一つの無限(太陽、虚空、永遠、絶対、神)から生じ、二本の腕(分化)の様なものである

私たちは、当たり前の様に、
毎日呼吸していますよね。

吸って、、、はいて、、、

それも陰陽。

そして、

海の潮の満ち・引き。

これも陰陽。

この世の中のすべてのものは
陰陽で成り立っているのだそうです。

男(陽)、女(陰)

太陽(陽)、月(陰)

赤道(陽)、南極・北極(陰)

行動的(陽)、静(陰)

冬の野菜(陽)、夏の野菜(陰)

重いもの(陽)、軽いもの(陰)

動物(陽)、植物(陰)

などなど。

そして、人体にも陰陽が
存在するのだそうで、、、

頭(陰)、足(陽)

右(陽)、左(陰)

裏(陽)、表(陰)

男(陽)、女(陰)

ちなみに、女性の子宮は(陽)
膀胱も(陽)だそうです。

これは、
どちらが良くて。
どちらが悪い。

ということではなくて、

すべてのものは、
陰陽両方の性質を
持ち合わせていて、

陽だけ。や、陰だけ。
というのは存在しないのだそう。

陽の中にも陰が存在し、
陰の中にも陽が存在する。

ただ、どちらの性質が強いかという
違いなんだそうです。

そして、それは常に変化し、
陽が極まれば、陰に転じ、
陰が極まれば、陽に転ず。

そうやって、循環しているんだそうです。

実は、ずっと疑問に感じていたことが
あったんですが、赤峰さんの陰陽講座を受けて、
やっと理解できたことがあるんです。

それは、、、

アトピーがひどくて
病院に通っていた頃、

私のアトピーは全身に出ていましたが、
特に、左側に偏っていて、
いつも左側に強いかゆみを感じていました。

それを病院の先生に相談したところ、
あなた、右きき?と聞かれたので、

両ききです。

と答えたんですね。

私は、お箸や鉛筆を持つ手は右なんですが、
握力は左の方が強く、ドリブルをしたり、
大根やにんにくをおろしたりする時は
左手だったり、なんかバラバラなんですよ。

なので、両利きです。

と答えたんですが、

左ききの人は、右に、
右ききの人は、左に、
アトピーが出やすいのよ。
と先生はおっしゃってました。

それを、私が両ききと答えたもので
先生もなんだか困った顔をされていましたが、

先生から、その話を聞いても、
なんか、納得がいかず、
本当にそんな理由なのかな。と
アトピーを克服した今も
ずっと疑問に思っていました。

それが、陰陽にあてはめて
考えてみるとすぐに謎がとけた。

人体の左側というのは「陰性」で
白砂糖や、砂糖を多く含む食品を
摂りすぎると、左側にでるのだそう。

動物性の陽のもの、肉食を多く
摂る人は、右側にでるのだそうです。

それでようやく理解できました。

昔から、甘いもの大すきで、
コンビニのお菓子やスイーツを
常に食べていましたから、
本当にそうだ!!って!

自分のこれまでの食生活を振り返って
すんなり腑に落ちたんです。

他にも、いろいろと
陰陽のお話を聞いて、
面白いなぁと思ったことがあるのですが、
陰陽は奥が深いです。

陰陽について、もっと勉強したいと
思えたとても楽しく素晴らしい講座でした。

今後も自分なりに陰陽のことを
学んでいこうと思います。

ではでは、また!

コメント

  1. NPO法人メダカのがっこう より:

    こんにちは、突然のご連絡すみません。
    こちらは10月に赤峰さんの講演会を予定しております
    認定NPO法人メダカのがっこうと申します。
    講演会についてお知らせしたく
    ぶしつけながらご連絡させていただきました。
    よろしかったらぜひご覧下さいね。
    http://npomedaka.shop-pro.jp/?pid=72120973

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