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自己紹介 嫁編

      2019/04/22

「天然生活はじめました。」に
お越し頂きまして
ありがとうございます。

夫と2人暮らし。
天然生活を実践中の主婦です。

生後50日目で発症し、
29年間苦しんだアトピーを、
結婚後、オーガニック生活を
送ることで完全に克服しました。

このWEBマガジンでは、
私自身がアトピーを克服する中で学んだ、
体の中から綺麗になることの大切さ。

天然生活を送る中で学んだ
家庭料理の大切さ、つくることの楽しみ、
生活の知恵などを発信しています。

母から聞いた話によると、
私は生後50日目でアトピーを
発症したそうで、、

子供の頃からステロイド剤の
塗り薬を常用して、
痒みを抑えていたのですが、

ある時、薬に頼る生活をやめて、
民間療法を試してみよう!
という話になり、、

脱ステロイド、脱アトピーを目指し、
薬に頼らない生活が始まりました。

しかし、、、

それからが壮絶な
アトピー生活の始まりとなり、
痒さが24時間全身に襲いかかる
苦痛の日々が私を待ち構えていたのです。

アトピーに効くらしいという
入浴剤を毎日お風呂に入れて
入っていたのですが、

そのうちに、
解毒作用というのでしょうか。

これまで塗り薬で抑えていた
アトピーが全身に出始め、
体の中からやってくる
とんでもない痒さを
自分では抑える事が出来ず、、、

とにかく、体中を掻きまくり、
たたきまくって、、、

顔や体は膿と血だらけ。
眉毛やまつげは全部抜け落ち、
寝ている間にかたまった
膿と血で目が開かない。
という毎日の連続。

本当に辛くて、
いつまでこんな日が続くんだろう。
私は一生こんな生活を送るんだろうか。

恋愛も、結婚も出来ず、
膿と血まみれの姿で、
一生を終えるんだろうか、、と、

とにかく、自分の辛さを
誰かにぶつけたくて、
母を責めたこともありますし、

家に引きこもって、
ただひたすら全身をかきむしり、
自分を責めて、泣くだけの毎日を
送っていた時期もありました。

母親には、辛かったら、
もうこの生活をやめて、
また薬を塗る生活に戻ったらいい。

と言われたのですが、

今ここで、薬を塗る生活に
戻ってしまったら、

私がこれまで、なんのために、
全身、血と膿まみれになりながら、
毎日、涙を流しながら、
何年も耐えてきたのか。

その苦労が報われないような
そんな氣がして、

絶対に薬を塗る生活には
戻らない!と意地を張っていました。

そんな日々を繰り返す中で、
ある日、心の奥底で、

「いつまでそんなことやってんの?」

って誰かに言われた氣がしました。

それで急に我に返ったというか、
ほんと、いつまでもこんなことを
していても現状は変わらない。

こんなに辛い思いをするのが嫌だったら、
また薬のお世話になったっていい。と
あれだけ意地を張っていたのに、
その時は素直にそう思えたのです。

それでまた、病院とステロイド剤の
お世話になることにしたのです。

全身、血と膿まみれの姿で、
再び病院を訪れ、

塗り薬をもらって、
また体にステロイド剤を
塗る日々に戻りました。

ステロイド剤というのは、
モノにもよると思いますが、
本当に強力で、、、

長いこと全身を掻きむしり、
血と膿だらけでジュクジュクに
なっていた体が、わずか1週間で
嘘の様に綺麗になるんです!

考えてみたら怖いですよね。
副作用がキツイというのも
うなずけます。

そんな訳で、、、

これまでの様な壮絶な痒さに
24時間苦しめられる。
ということはなくなりましたが、

アトピーを完全に克服した訳ではなく、
薬で抑えるという、結局は、
一時的な対処療法を続けるという
選択をしただけでした。

そんな中、、、

主人と出会い、2005年に結婚。
主人は私のアトピーと真摯に向き合い、
一時的な対処療法や、
外からのアプローチではなく、

根本的な解決法として、
体の中から改善していくことを
すすめてくれました。

とはいえ、主人も私もその当時は、
農薬や化学肥料、合成化学物質に
添加物、化学調味料etc・・・

これらが体に悪影響を及ぼす、、
かもしれないことなどには
ほとんど氣づいていませんでしたから、

体の中から改善していくと言っても
正直何をどう変えていったらいいのか
具体的な案があった訳ではありません。

ただ、主人から見たら、
私は1日のうち500mlも
水分をとっていない、、、と。

とにかく水を飲まなさすぎる。
と指摘され、とりあえず
1日に2リットルのお水を
毎日飲むということを
日課にする様に言われました。

水といっても、
特にこだわりの水を飲む。
というわけではなく、
自宅に取り付けた浄水器のお水です。

今までほとんど水分を摂らなかった私が、
突然1日2リットルものお水を飲む
というのは、結構大変なことで、

お腹はタポタポになるし、
すぐにトイレに行きたくなるし、

なんとなく、面倒くさいなー、と
最初はそんな感じでしたが、
ブツブツ不満を垂れながらも
続けているうちに、

たったこれだけのことですが、
始めて3か月くらい経った頃、
最近、あまり体が痒くならず、
薬を使う回数も減ってきたな。
ということに氣が付きました。

その上、常に乾燥状態で、
カサカサしていた肌も、
少しずつ潤い始めました。

その後、、、

自分で色々と調べて、
「無農薬」のお米や季節ごとに採れる
「無農薬」の「旬」のお野菜、

海のミネラルがたっぷり含まれた
自然塩や、伝統的な製法で作られた
調味料を使った自然食が、
身体に良いらしい。と知り、

更に、、、

身体に使用するものに関しても、
無添加、オーガニックの製品が
良いらしい。と知り、、、

本当に少しずつ、出来る範囲でですが、
それらを実践していくうちに、
氣がつけば、塗り薬をほとんど
必要としなくなり、皮膚科に
行く回数も減っていました。

そんな生活を送り初めて、
約1年が経とうとしていた頃に、

あれ???

そういえば、もうずっと
薬を塗っていないし、

そもそも、身体が全然痒くないし、
アトピー出てないし!!

もしかして、これは、、
アトピーが治ったんじゃ???と、

その時は半信半疑でしたが、
以来、全くアトピーが出なくなったので、

一生付き合っていかないといけない
病氣だと思っていたのに、
本当に完治したんだ!と確信しました。

本当に、アトピーの時とは、
全く違う、新しい細胞に
生まれ変わったような感じでした。

アトピーというのは、
私たちが普段なにげなく
食べているものの中に含まれている
農薬や化学肥料、化学調味料、
添加物、化粧品やシャンプーなどの
日用品に含まれる有害な合成化学物質etc…。

それらが体内に入り、
体が悲鳴を上げている状態。

体からの警告だったのだということを
自分の体から学ぶことが出来ました。

私たちは、普段、肌荒れであったり、
アトピーによる皮膚の炎症など、
体の表面に出る症状は
目に見えてわかりますが、

体の中で起こっていることに関しては、
目に見えてわからないので、
なかなか氣づくことができません。

でも実は、体の表面に現れる
症状というのは、体の中を写しだす
サインなのだと知りました。

アトピーが、人体に危険なものが
体内に侵入しているということを
皮膚の炎症という形で
教えてくれていたのです。

幸いにも、私はアトピーという
自分の体を通して、
このことに氣がつくことができた。

私たちは、微生物や植物、
動物たちの、数えきれない程の
「命」を頂き、

自分の命が無数の「生命」に
支えられていることの
感動にも氣がつくことができた。

人の体内には、小さな宇宙が
存在していて、

日々どんなものを
食べるかで、

体内の宇宙は様々に変化し、
暗黒に染まったり、
美しく無限に広がる世界を
形成したりしているんだと
私は勝手に思っていて、

だからこそ、毎日の「食」を
軽く考えずに、大切にして欲しい。
ということを多くの方に
伝えていきたいと思ったのが、

このWEBマガジンを
始めたきっかけでもあります。

有害な化学物質や、添加物、
化学調味料、農薬など、、、

人体に悪影響を及ぼすと
されているものが、人間だけでなく、

自然の生態系や地球環境にも
影響を与えています。

私たち人間が垂れ流した有害物質は、
自然の生態系を破壊し、
地球環境にも悪影響を及ぼし、

巡り巡って、
また私たちのもとに戻ってくるのです。

そうやって、
地球は循環していると知った時、

これは自分一人の問題ではなく、
地球全体の問題として、
皆で取り組んでいかなければ
いけないことなんだ。
という思いに至りました。

この地球では、私たち人間を含む、
様々な生命が共生共存していることを
決して忘れてはいけないな、と。

天然生活を送るということは、
人の体に優しいというだけではなく、
なるべく自然の生態系を壊さずに、
地球環境にも優しい
選択ができるということ。

とはいえ、私ひとりの力というのは、
ほんとうに微々たるものです。

私は、本当に長い間、
アトピーに苦しみましたが、
この経験から得た学びを、
WEBマガジンでシェアすることで、
少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

そして、

天然生活を送ることや、
オーガニックという概念が、
特別なことではなく、

当たり前の世の中になることを
願っております。

 - ご挨拶