見た目よりヘルシーな「のり弁風ワンプレートごはん」

家庭料理

昨日は、ちょっと面白い
ワンプレートごはんを
作ってみましたので、
このWEBマガジンでも
ご紹介しますね。

そのまま、タイトル通りで、

のり弁大好きな主人のために、
晩御飯をのり弁にしたら
どうだろう?と思いついたのですが、

うちはお弁当箱もないし、
のり弁用の丁度良い容器もなかったので、
ワンプレートで再現してみるか!と思い、

のり弁風ワンプレートごはんが
できたという訳なのです。

その、のり弁風ワンプレートごはんがこちら

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見てください!この全体の茶色さを!
いろどりなんてあったもんじゃない!笑

のり弁というのはこういうものです。笑

しかし、、、

我が家ののり弁風ワンプレートごはんは
見た目に反して、ちょっとヘルシーな
「のり弁」なのですよ♪

どういうことかといいますと、、、

のり弁の全貌がこちらなのですが、
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おかずで見えなくなってしまって
おりますが、ごはんは雑穀米、
その上におかか、海苔となっております。

そして、おかず部分ですが、
右上にはきんぴらごぼう、
その横はサルボウ貝と呼ばれる
赤貝の煮付。

このサルボウ貝とは、赤貝と
同じ「フネガイ科」の貝で、

赤貝とサルボウ貝、見た目はとても
よく似ていますが、赤貝に比べて
サイズが小ぶりなのと、
貝の縦縞の数が違うのだそうです。

赤貝の縦縞の数が42本前後なのに
対し、サルボウ貝は38本前後。
そこで赤貝なのかサルボウ貝なのかを
見分けるんですって!

このサルボウ貝は、各地方で
呼び方がいろいろと違っていて、

「サルボウ貝」のほかには、
島根の方では「赤貝」、
山梨の方では「小赤(コアカ)」、
熊本の方では「四四貝(シシガイ)」

などと呼ばれているらしいです。

そして、肝心のお味はと言いますと、
あさりやはまぐりの様な
上品な旨味というのとは違い、
なんといいますか、、、

野種あふれる旨味!といった
感じで、噛みしめるほどに
旨味が感じられる様な、
そんな貝でございます。

酒蒸しや煮付け、佃煮なんかにすると
本当に美味しいですよ!

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水、お酒、みりん、砂糖、醤油を
加えて、蓋をして20分くらい煮て
貝の蓋が開いたら出来上がりという
簡単さです!

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もしスーパーで見かけたら是非
お試しください。

価格もとにかく安いんです!

しかも、あさりと違って
砂抜きをする必要がないので、
調理も簡単!

サルボウ貝については、また
別の機会に詳しく書いてみますね。

のり弁からすっかり話が
それてしまいまして、すみません。

のり弁の具の話題に戻りまして、、、

続きましては揚げ物ゾーンですが、
以前にもこのWEBマガジンで
ご紹介しました、雑穀のヒエで
作ったヒエフライ。

ヒエフライについては、
以前の記事「雑穀生活はじめました」を
ご参考くださいね。

これは、炊いたヒエに
自然海塩とすりおろした
山芋を混ぜて作った具を
フライにしたものですが、
本当に不思議!白身魚フライの
味と食感になるんです!!

そして真ん中は、
ひき肉の代わりに雑穀の高きびを
加えて作った自家製トマトソースを
マッシュしたかぼちゃに混ぜ合わせた
かぼちゃコロッケ。

そして、半円形のものは
車麩で作ったカツです。

車麩を出汁でもどして
フライにしたものですが、
確かにお肉とは違います。

でも、食べ応えは十分で、
お麩だからふんわりした
食感なのですが満足感もあります!

最後は、普通にちくわです。

見た目に反して中身はちょっと
ヘルシーなんですが、
あまりの見た目の茶色さに、
せめてなにかいろどりを、、、
と思い、ししとうを添えてみました。

これ、丁度良いサイズの容器があれば
もっとのり弁っぽい雰囲気が出て
よかったかもしれませんが、

ワンプレートごはんにして頂くという
アイデアもなかなか面白かったです。

なんか、食べながら、楽しくなってきて、
私は結構、氣に入ってしまいました。
しかも、美味しかった!

主人も満足してくれておりました。

皆様、たまにはこんな変わり種
晩御飯はいかかでしょうか。
見た目よりヘルシーですよ。笑!

ではでは、また!

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