昨日は、大寒。
本当に、寒い1日でしたね。
こう寒いと、どうしても温かい
お鍋が食べたくなります。
いつもお野菜を注文している農場さんから、
ちょうどお野菜のセットも届いたので、
昨日はお野菜たっぷり、牡蠣と豚肉の
味噌生姜鍋にしました。
近所のスーパーに、新ものの生わかめも
売られていたので、迷わず購入。
美しいです!
生わかめを沸騰したお湯に入れた瞬間が
とても感動的なんです。笑
茶色から緑色に変わる瞬間の言葉にならない美しさ!
そして、届いた野菜セットの中に
菜の花が入っていたので、
それもお鍋に入れて頂きました。
注文している野菜はすべて、
完全無農薬、無化学肥料の
循環農法で育ったもので、
どのお野菜も生命力に満ち溢れています。
手にとって、触れていると、
なんといいますか、、、
強い生命力の様なものを感じます。
寒い中でも、こうやって、新ものが
出始めたり、春を感じるお野菜が
届いたりすると、なんだかとっても
嬉しくなりますねー。
日頃から旬の食材を頂いていると、
本当に、今この時季にしか頂けないものが
どれだけ貴重か。どれだけありがたいことなのか。
いよいよ終わりを告げる冬のお野菜への
感謝の気持ちと、顔を出し始めた
春の訪れに幸せを感じます♪
最近の研究で、幸せを感じる物質といわれる
「ドーパミン」や「セロトニン」を分泌するためのもとは
腸で作られている。というのがわかってきています。
しかも!セロトニンの90%は小腸に存在しているという話!!
腸内の環境を整えて、 腸内細菌を増やすことで、
ドーパミンとセロトニンが正常に分泌されるということが
研究でわかってきたんだそうです。
腸内細菌を健康に保つためには、
善玉菌と悪玉菌のバランスが重要だと
言われていますが、脳内物質にも
腸内環境が影響していたんですね。
私自身、アトピーを克服する過程で、
自分の体を通して学んだことは、
「腸が人の心と体の健康を担っているんじゃないか。」
ということだったんですね。
なので、ドーパミンとセロトニンの話を聞いた時にも、
妙に納得してしまいました。
最近は、心の病を抱えて
苦しんでいる人も増えてきています。
アトピーや原因不明の病で苦しんでいる方も、
昔に比べるとものすごく増加しました。
それも、腸内環境のバランスを崩す
食生活が原因の1つかもしれません。
腸内環境を整えるためにも、
普段の食生活がとても大切だと思うんですね。
外食する時は、自分で食材を選ぶことはできませんが、
家で食事をする時は、自分で食材を選んで
料理することが出来ますからね♪
「旬」の食材を頂くこと。
昔ながらの伝統的な製法で
長期熟成して作られた味噌や醤油を
積極的に体にとりいれること。
そして、やっぱり日本人はお米を食べること。
人間の体に大切な「水」を飲むこと。
農薬、化学肥料、化学調味料、添加物が含まれたものを
なるべく体に入れないこと。などなど、
なるべく自然のもの、昔ながらの製法で
作られた調味料や発酵食品などを
取りいれた食生活を送ることで変化してくる
自分の心と体をじっくりと観察してみてください♪
健康の秘訣が「腸」だということに
たどり着くと思います。
ではでは、また!
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