梅醤番茶ってご存知ですか。
梅醤番茶って何?という方のために、
少し説明させて頂きますと、
梅干し、醤油、3年番茶で作る
健康茶のことで、
梅干しには、酸性に傾いた血液を
弱アルカリに整え、肝臓や腎臓、
胃腸系の働きを助け、血液の浄化を
スムーズにしてくれる効果が
期待できるという事です。
我が家では、外食したり、
お酒を飲みすぎたり、お肉や
チーズなどの酸性食品を
多く摂りすぎたかな?と感じた時に、
この梅醤番茶を飲むようにしています。
材料がとてもシンプルな為、
1つ1つの材料が重要で、
梅干しは出来れば無農薬・無化学肥料で
育った梅を自然塩で漬け込んだもの。
醤油は伝統的製法で作られている
本醸造のもの。
番茶は3年番茶。
(有機3年番茶ならなおよいと思います。)
でないと、梅醤番茶が持つ効能は
期待できないのであまり意味がないんですね。
胃腸が疲れている時や下痢の時、
体がだるいなぁと感じた時や、
お肉やチーズ、お魚など酸性食品を
多く摂りすぎたなぁと感じた時には、
梅醤番茶を造って飲む事をお勧めします。
本当に簡単に自宅で作る事が出来ますので、
是非試してみてください。
風邪を引きそうと思った時にも
梅醤番茶を飲むと良いですよ。
●梅醤番茶レシピ●
【材料 1人前】
・梅干し 1個
・醤油 小さじ1杯
・3年番茶 200cc
※その他、アレンジで生姜を入れたりする
レシピもありますが、お好みで試してみて下さいね。
風邪をひきそう!と感じた時には、
生姜をプラスした梅醤番茶が良いですよ。
材料はたったのこれだけです。
【作り方】
1.湯飲みに醤油、梅干しを入れて箸などで梅干しをつぶしてほぐす。
2.煮出した番茶を注ぎ入れ、よくかき混ぜたらできあがり。
どうですか?
この簡単さ。
簡単だからこそ、材料選びが
大切になってくるので、
面倒に思うかもしれませんが、
材料選びの参考になればと思い、
我が家で使用している材料を
ご紹介しておきますね。
梅醤番茶を作る時に我が家で
使用している番茶はこちら。
「ムソーの無双番茶 徳用」
そして、醤油は以前、「腸内環境と調味料のはなし」の中でもご紹介しました、
マクロビオティックの指導者である桜沢如一氏の
唯一現地指導品という事でも知られる丸島醤油株式会社「マルシマ純正醤油 こいくち」
梅干しは、我が家がいつも
お野菜を注文している
「なずなの会」の無農薬・
無化学肥料で育った梅を
自然塩で漬け込んだ
「なずなの梅干し」を
使用しているのですが、
探せば、梅干しも良いものが沢山あります。
材料を1つ1つ揃えるのが難しいかな?と思う方にオススメなのは、「【アイリス】梅醤番茶」
熱湯を注ぐだけで簡単に梅醤番茶を作る事が出来ます。
今はインターネットで全国のものが
手軽に購入出来る様になりましたからね。
色々調べて試してみてください。
酸性食品を摂った時には、
アルカリ性のもので中和する
という様な感じで、
バランス良く食べる事が出来れば、
どちらかに傾いて体調を崩すという事も
減っていくのかなと思いますし、
毎日の生活の中で頂く食事は
出来るだけ良い材料を取りいれる事で、
自然治癒力を高める手助けにもなると思います。
ではでは、また!
コメント
丁寧に有難う、早速やって見ます
白髪のモコさん
コメントありがとうございます。
是非、やってみてください。
よければまた感想くださーい!