先日のWEBマガジンで、
鶏ガラスープをとって、
改めて感じた出汁の魅力に
ついて書きましたが、、、
出汁をとった、その後の
鶏ガラや野菜たちは
どうなったのか、、、
今回は、出汁をとった後の
鶏ガラと野菜たちも家庭料理の中で
充分活用出来る事例を
ご紹介したいと思います。
骨のまわりのお肉は本当に
旨みが凝縮されていて
美味しいので、出汁をとった
あとの鶏ガラでも、旨みは充分
残っています。
なので捨てるのは
本当にもったいないと思います。
活用法は色々あると思うのですが、
今回は、どんぶりとスープを
作ってみましたよ。
まず、出汁をとったあとの
鶏ガラの身を手でほぐして、
身だけにします。
そして、フライパンに
ごま油をしいて、ほぐした身を
軽く炒めます。
そして、このWEBマガジンでも
何度かご紹介しました、
自家製焼き肉のタレで
味付けすれば完成です。
自家製焼き肉のタレについては
こちらの記事をご参照ください。
「自家製焼き肉のタレ レシピ」
どんぶり茶碗に、ごはん、
お好みの野菜、ほぐして
味付けした鶏ガラの身、
目玉焼きをのせれば
どんぶりの完成です!!
今回は水菜と人参を
刻んでいれましたが、
お野菜はキャベツや
玉ねぎ、レタスやネギ
なども合いそうですし、
炒めたキノコ類なども
合いそうですよね。
目玉焼きを温泉たまごに
しても美味しそうです♪
ここにマヨネーズも
少し混ぜればがっつり系の
感じで頂くこともできたり。と、
お好みで色々試して
みてくださいませ。
そして、鶏ガラ以外の
野菜類、人参、玉ねぎ、
セロリ、昆布はそれぞれ
細かく刻んで、スープに
して頂きました。
せっかくなので、
先日完成した自家製塩麹を
使って、セロリ、人参、
白菜の野菜の浅漬けも
作ってみました。
どれも美味しかったです。
出汁をとったあとでも、
まだまだ充分に旨みは
残っていますので、
捨てずに是非是非、
こんな風に次のお料理へと
展開させて家庭料理を
楽しんでみてくださいませ♪
ではでは、また!!
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