日曜に色々と下ごしらえしたものを使って、
晩御飯を作りました。
やっぱり、時間のある時にいろいろと
下ごしらえしておくだけで料理が本当に楽です!
そして、天然のものを使用してとった
お出汁の美味しさは格別です。
体に入った時に、
心の底から幸せを感じます。
先日のこちらの記事
「お料理の下ごしらえ日記」でも書いたのですが、
忙しい時の為に、私は常備食を
何品か用意しておく工夫をしてまして、
これを作っておくと、平日の忙しい時でも
お皿に盛りつけるだけで簡単に1品できます。
「簡単・便利」というキーワードが
流行っていますが、化学調味料満載の
なんとかの素みたいなものを使ったり、
スーパーでお惣菜を買うよりも、
私はこういう風な工夫での
「簡単便利」というのを意識して
いきたいなと思っております。
で、夫婦2人暮らしだというのに、
ひじきの煮物を大量に作りました。
これだけあれば、
1週間くらいはもちますかね。
ひじきの煮物の具は、その時々で
旬のお野菜を入れたりする様にしてまして、
本当は人参を入れたかったんですが、
なかったので、絹さやで彩を
プラスしてみました。
今回は、ひじき、こんにゃく、
うすあげ、ちくわ、山形の秘伝豆、
絹さやという具にしました。
この料理には、この野菜と
この野菜を使って~。という
事じゃなくてもいいと思うんです。
その時々でお野菜の「旬」も
ありますから、その時の旬の
お野菜を使って作ることができれば
それが一番いいな。と私は思っております。
旬のお野菜を食べるって、とても大切な事で、
その時に必要なものを私たち人間の体に
届けてくれる役割を果たしてくれています。
だから逆に旬じゃないものを食べる事で、
体のバランスを崩して風邪をひいたり
体調を悪くしたりという事があるので、
彩も大切ですが、大切なことは、
その時に必要な旬のものを
体に摂り入れるということ。
そして、ひじきの煮物のほかには、
切干大根と水菜、ちりめんじゃこ、
ちくわ、ごまを加えたさっぱり和えも
常備菜として作りました。
今日は、この常備菜2品以外に、
日曜日にとった魚出汁、魚の中骨や
頭の身をほぐして魚飯を土鍋で炊きました。
あとは、同じく日曜にさばいておいた鯖を
塩焼きにして頂きました。
出来上がった本日の1食です♪
ワンンプレートおかず。
1つのお皿の中にいろんなお料理が
ちょっとずつ盛り付けられていると、
いろんなものを少しずつ食べることが
できて、ちょっと得した気分♪
我が家は、もう1年くらい、
1日1食生活を送っておりまして、
食事をするのは、晩御飯だけなんです。
なので、この夕食が、
まさに「本日の1食」なわけです!
とはいえ、、、
あまりストイックにはやっていないので、
お昼ご飯を食べるときもあったりして、
わりと適当1食生活なんです、、、(笑)
3食食べないとダメという
「常識」にとらわれていると、
たぶん「1日1食」は体に悪い!と
思われるかもしれませんが、
実際にやってみて自分の体で
「これはいい!」と感じたことであれば、
他のだれでもない、まさに自分の体が
証明してくれているんですから、
自分の体を信頼していいと思うんですね。
大切なのは、自ら経験すること。
それがすべての答えだと思います。
ではでは、また!
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