【レシピ】基本のトマトソース

家庭料理

以前このWEBマガジンで食べ物の
陰陽について少しだけご紹介致しましたが、

私が旬のお野菜を頂く事を
とても大切にしているのは、

旬のお野菜というのは、
その季節に最適な栄養とか
エネルギーとか陰陽を
持ち合わせているからなんですよね。

例えば、暑いこの季節に
旬を迎える野菜というのは、

だいたい陰性のものが多く、
体温が上がっている体を
陰性の野菜を取りいれる事で
体温を下げて調節してくれたり
する役割があります。

だからといって、陰性のものを
摂りすぎると体が冷えすぎて
体調を崩したりしてしまうので
注意が必要ですが、

自分や家族の体の調子を見て
状況に合わせて、バランス良く
体の中に取り入れる事が
出来ればいいですよね。

で、我が家も今、この季節にしか
頂けない夏野菜を存分に楽しんで
頂いておりますが、

いつもお野菜を注文している
「なずなの会」から、完全無農薬・
無化学肥料の循環農法で育った
美味しそうなトマトが届いたので、
久々にトマトソースを作ってみました。

トマトは陰陽で言うと、
陰性の強い食べ物になります。

体の芯から冷えますので、
旬じゃない時に食べるのは
控えた方がよいと思います。

私も冬には、きゅうりや茄子、
トマトなどの夏野菜は、体が
求めていないのがわかりますし、
特に食べたいという気持ちになる事が
ないので、トマトソースも
この時期だけのお楽しみです!

この基本のトマトソースは万能で、
パスタソースに使ったり、
ピザソースに使ったり、
タコスのソースに使ったり、
トマトソースのグラタンにしたり、
ハンバーガーとか煮込みハンバーグの
ソースにしたり、とにかくなんでも
お好みでいろんなものに使えます。

沢山作って小分けにして冷凍しておくと、
使いたい時にすぐに使えてとっても便利ですよ。

しかも、作り方はめちゃくちゃ簡単!

材料もとてもシンプルです!

簡単でしかも美味しいので、是非是非お試し下さい♪

●基本のトマトソースレシピ●

【材料】

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・トマト800g (トマト缶なら400gのものを2缶)
・玉ねぎ 150g
・にんにく1片
・オリーブオイル 1/4カップ
・ローリエ 1枚
・塩、砂糖 各小さじ1.5

※トマトは生のトマトなら完熟のもの。
缶詰でも瓶詰のものでもOKですが、
できるだけオーガニックのものを
選択することをおすすめします。

今回、私は半分缶詰、
半分生のトマトを使いましたが、
トマトは、生のものでも、缶詰や
瓶詰のものでも、
オーガニックトマトがあれば、
そちらを購入する事をお勧めします。

缶詰や瓶詰めのトマトピューレで、
オーガニックのものは探せば
沢山ありますので、少しご紹介しておきますね。
是非参考にしてみてください。

  

【作り方】

1.生トマトなら皮をむき、中の種を取り出して、ざく切りにする。
缶詰や瓶詰のトマトの場合は、手でつぶしておく。

2.玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。

※ここで、玉ねぎの刺激臭が強い場合は、
にんにくと一緒にさらしや布などで包んで
水に晒しながらもみ洗いすると刺激臭がなくなり、
出来上がりが全然違います。

この工程をやっておくと、トゲのない
ソースが出来るので、オススメします。

3.さらしや布などで包んでもみ洗いした玉ねぎとにんにくをきつく絞る。

4.鍋にオリーブオイル、きつく絞った玉ねぎとにんにくを入れてフタをし、
弱火で10分くらい蒸らし炒めする。時々こげない様にヘラなどで混ぜながら
炒める。蒸らし炒めにしている為、玉ねぎから水分が出ますが、
水分が足りない様なら、大さじ2杯くらい水を加えてみてください。
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5.4の鍋にトマト、砂糖、塩、ローリエを加えてたら、
完全に鍋のフタをしてしまわずに、ほんの少しだけずらして20分程煮たら出来上がり。
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味見をしながら、もう少し煮込んだ方が良いと感じたら、
自分のタイミングで火を止めて完成させて下さいね♪

私も20分以上煮込んでいて、味見をしながら、
火を止めるタイミングを決めています。

♪出来上がったトマトソース活用法♪

今回は、ナスとズッキーニのトマトソースパスタを多めに作って、
家飲みを楽しみましたよ!
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少し前になりますが、タコス家飲みをした時にも、
タコスのソースにこのトマトソースを使いました。
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瓶詰のハラペーニョが売っていますので、
辛さをプラスしたい場合は、
ハラペーニョを刻んでタコスに挟んで
食べるとめっちゃ美味しいですよ~!

本来、旬のお野菜というのは、
自然に栽培していると、
その季節にしか頂けない
貴重なものなはずです。

今、この瞬間に、エネルギー
あふれる旬のお野菜を頂ける事に
感謝しながら、バランスの良い食事を
心掛けて、暑い夏を乗り切りましょう!!

ではでは、また!

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