9月に入り、涼しい風が時折吹くようになって、
秋を感じる今日この頃。
今年の夏は本当に暑かったですが、
いろんな夏の食材に助けられ、お陰様で、
夏バテや食欲不振などになることもなく、
元氣に夏を乗り切ることができました。
そこで、、、
我が家でこの夏大活躍してくれた、
保存食や自家製ドリンクなどをまとめてみました。
まずは、しそジュース。
大量の赤しそが手に入ったので、
これでジュースを作りましてね。
この大量の赤しそを沸騰したお湯の中に
少しずつこんな風に入れていきます。
すぐにしんなりするので、次々と赤しそを
お鍋に投入していきます。
20分程煮出して、しそを濾したら、
砂糖とお酢を入れて、さらに20分程煮ると
しそジュースの完成です。
出来上がったしそジュースは、お好みの分量で
お水や炭酸などで割って頂きます。
これ、結構大量にできたので、
妹にも半分おすそ分けしたところ、
えらく氣に入った様でして、、、
ジュースとしてだけでなく、
ヨーグルトにもシロップ代わりに
入れて食べたりしていたらしいです。
あとは、寒天などで固めてゼリーにもできます。
ちなみに、しそジュースを作る際に使用した
赤しそは、捨てずに、天日干しにして乾燥させれば、
ふりかけにすることもできますよ。
で、これは、ジュースの残りのしそ。
ではなく、、、、
梅干しと一緒に漬かっている赤しそがありますよね。
あの赤しそをこんな風にザルに広げて、、
ベランダで数日間天日干しに。
乾燥したら、干した赤しそを
フードプロセッサーで粉砕すれば、、
しそふりかけの完成です!
これをごはんにふりかけて
いただきます!
原材料は、、、
無農薬無化学肥料栽培の赤しそを
自然海塩で漬けた赤しそのみ。
安心の無添加ふりかけ!
ふりかけは、その時々の季節に合わせた
食材などを使用して自作しているので、
もうずいぶん長いことスーパーなどで
購入していませんが、、
季節に合わせてつくるふりかけは
やっぱり美味しいですし、
その時々で人間に必要な栄養を
摂取できるというメリットもあります!
さてさて、
しそジュースにしそふりかけ。
以外にも夏の保存食として、
ジェノベーゼ(バジルソース)も作りました。
材料はこちら。
バジル、松の実、にんにく、
オリーブオイル。
まずは、こんな風に
松の実をフライパンで炒って
香りを引き出します。
その後、全ての材料を
フードプロセッサーにかければ
ジェノベーゼ(バジルソース)の完成!!
保存期間は、冷蔵庫で1週間程度。
冷凍庫で保存すれば、数ヶ月もちますので、
小分けにして冷凍しておくと、
パスタだけでなく、肉料理や魚料理などの
ソースとしても使えるので、とっても便利です!
レシピによっては、最初の段階で
パルメザンチーズを入れてしまうものも
ありますが、私の場合は、このソースを
使ってパスタなどを作り、食べる直前に
パルメザンチーズを削って入れる様にしています。
という具合に、夏の間、
夏の食材を使っていろんな
保存食を作りましたが、、、
季節はいよいよ秋へと移り変わり、、
そろそろ夏の食材ともお別れです。。
で、これからの楽しみ第一弾は、、
完熟した山椒を入手しまして、
これを天日干しにして
乾燥させました。
これをですね、、
カラカラに乾燥させたあと、
枝と種を取り除き、
果皮の部分を使用します。
この果皮の部分をミル、
もしくはすりこぎで粉砕して、
粉山椒として使用します。
さんまが美味しい季節になってきましたので、
近々、さんまの蒲焼でもして、
風味付けにはもちろん!
この山椒を使用したいと思います♪
日本の素晴らしい四季と、
それぞれの季節を彩る
食材に感謝しつつ、、、
旬の食材を使った
家庭料理を楽しみましょう!
ではでは、また!
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