イサキを捌いて串焼き家呑みしてみました

キッチン用品・調理道具

今の住まいに引っ越してきて約1年。

あちらこちらと、良い魚屋さんを求めて
うろつきましたが、なかなか見つからず、

以前読んだ本で、はっきりと内容を
覚えていないのですが、(汗)

料理家の辰巳芳子さんが、
良い魚を仕入れてくれる近所の魚屋さんを
大切にしなければいけない。という様な
内容のことをおっしゃっていて、、

今の住まいがある町は、
都会という訳でもないですが、
田舎という訳でもない、
その中間の様な場所でして、

近くに、市場や漁港があれば
ありがたいですが、それもなく、
スーパーやデパートはあるものの、
切り身で売られている魚がほとんど。

また、まるのままの魚を売っていたとしても、
なかなか良い魚を仕入れてくれている
お店というのがなかったりしてね。

捌かれていない魚で、しかも良質のものを
購入するというのがこんなにも難しいものだなんて。

でも、なかなか良い魚屋さんが
見つからなかったおかげで、

いろんなところで魚を購入して
食べ比べてみるということができまして、

たとえ、百貨店に入っている鮮魚店であっても
良いものを仕入れているとは限らないし、

値段が高いから美味しいとも限らないんだな。と
いうこともおおいに勉強になりました。

そこで、、、

もし、近所に良いものを仕入れてくれる
魚屋さんがあったとしたら、、

大切にしないといけないっていうのは
本当にその通りだなー。と痛感した次第です。

そんなことを主人と話していて、
今の住まいに引っ越してきて1年の間、
諦めずにいろいろと探しまわった甲斐があり、

最近、なんとか歩いていける範囲に、
良い魚屋さんを見つけました!

小さな魚屋さんですが、とっても
良いものを揃えてくださっていて、
感謝、感激、本当にありがたい限りです。

それでですね、、

早速ですね、、

この日、購入した長崎県産のイサキ!

これをですね、、

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まずは鱗を落として
綺麗にしまして、、、

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さばいていきますね。

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頭を落として、腹を開き、
内臓をかきだします。

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それを、3枚におろしまして、

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半身はお刺身で、残り半分は串焼きで
頂くことにします。

3枚におろせたら、この骨抜きで、
骨を1本1本抜いていきます。

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骨抜きが終わったら、刺身にする方は、
皮と身の間に包丁を入れ、皮を剥がしていきます。

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皮を剥がした状態はこんな感じ。

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お刺身用のものはこれで完成!
飾りが何もなくて寂しいですが、、、

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あと、頭と骨は捨てずにとっておき、
魚出汁をとるのに使います。

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さてさて、、

イサキを捌いたところで、
他の串焼き用の準備にも取り掛かり、
串焼きの準備完了!

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実はですね、、、

以前、家呑み焼き鳥の記事の時にも
ちらりとご紹介しておりました、
焼き鳥焼き器 焼き鳥名人

関連記事:家呑み焼き鳥 前編
関連記事:家呑み焼き鳥 後編

やっぱり、これが欲しくてですね、、
もう買っちゃおう!という話になり、、

家電量販店に買いに行ったのですが、
結局、売っておらず、、

代わりに、こんなものを見つけてしまいまして、

↑の写真にもちらりと写っております
イワタニ 炉ばた大将 炙家W」という商品。

これを購入できたのが嬉しくて、

実は2日連続で
串焼き呑みやってます。(笑)

この写真は2日目のもの。
なので、網がすでに新品じゃない。(苦笑)

次回、この串焼き家呑みの様子を
「炉ばた大将 炙家W」の素晴らしさと共に(笑)
記事にしてみたいと思います。

ではでは、また!

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