【レシピ】自家製アジの干物

家庭料理

以前から、自分達で魚の干物を
作ってみたいなぁ。と主人と
話していたのですが、

先週末、ついにそれを
実行に移してみました!

近所にあるお氣に入りの鮮魚店で、
新鮮なアジを仕入れまして、

私が、スニーカーを洗って、
部屋の掃除をしている間に、
主人がアジを干物にする為、
さばいて開いて、漬け込む液まで
作ってくれていました♪

なので、今回の干物は主人作!です。

「へぇ~。干物ってこうやって作るのねー。」

なんて、主人がせっせと干物作りを
してくれているのを他人事の様に見てました(笑)

が、あとで、レシピを聞いたら
めちゃくちゃ簡単だったので、
これは是非、また次回自分で
作る時の為のメモをとっておかねば。

そして、自宅で干物作りをしてみたい!
という方がいらっしゃるかもしれないので、

是非是非このWEBマガジンでシェアしなければ!
という事で、アジの干物レシピを載せておきますね。

もし、ピンポイントで

「アジの干物作ってみたいのよね~」

というお知り合いの方がまわりに
いらっしゃいましたら、是非是非
その方にもシェアしてあげて下さいませ。

今回、自分達でアジの干物を作って
食べてみて思った事は、純粋に
「買って食べるものよりも新鮮で美味しい」
という事です。

しかも、自分で納得いく調味料を
使用できるという事も大事ですし。

出来る範囲ではありますが、
良い食材、良い調味料を
暮らしのベースに置き、

自分達で色々と手作りしながらの
天然生活を送っていると、

「食べる」という事は本当に
生命に直結していて、自分の
血と細胞を作ってくれる
大事なものなのだなぁ。と
いう実感がわいてきます。

ちょっと前置きが長くなって
しまいましたが、ここから↓干物レシピです。

水と酒とみりん、自然海塩で作った液に漬け込んで、
あとは干すだけ!という超簡単なレシピですので、
是非お試し下さいねー!

一応、今回のレシピは一夜干しのレシピです♪

●アジの干物(一夜干し)●

【材料】
・水 1リットル
・塩 30g
・酒 30ml
・みりん 20ml

※塩、みりん、酒の分量は、
お好みに合わせて足したり
減らしたりして下さい♪

あくまでも私の感覚ですが、
この分量だと少し塩分控えめな
感じなので、塩をきかせた方が
良いなぁという方は、もう少し
塩を多めにしてもいいかもしれません。

【作り方】

1.新鮮なアジを仕入て、内臓、エラを綺麗にとり、開く
血合いが残っていると臭みが出ますので、綺麗に取り除く事がコツです♪
(ぜいごは取っても取らなくてもどちらでもOKです。気になる方は取って下さい)

2.水、塩、酒、みりんを合わせた液に開いたアジを漬け込む。
(1時間が目安ですが、漬け込む時間をお好みで長くしてもOK!)
※ちなみに我が家は2時間半くらい漬け込みました。
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3.漬け込んだアジを取り出し、ザルに並べて干す
または、干物干しをお持ちの方は干物干しで干す
(夏場は5時間程度、冬場は一昼夜程度を目安にしてみて下さい)

※ちなみに、我が家は今回、ザルに並べて5時間程室内干しした後、
ラップはかけずにザルごと冷蔵庫で一晩置くやり方で作ってみました。

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で、翌日の晩御飯に早速頂きました。
ちょっと焼きすぎてしまいましたが、
それでも身がふっくらしていて
旨みが凝縮されていて美味しかったです!!

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この日は、若ごぼうの
炊き込みご飯も作りましたよ。

若ごぼうの風味が広がって、
丁度良い出汁加減で、
本当に美味しかった♪
自分達で作った干物も最高でしたしね。

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今後も、このWEBマガジンで
「食べることの大切さ・楽しさ」
だけじゃなく、

「作る楽しみ」「手作りの良さ」も
お伝えできれば良いなぁと
思っておりますが、

ただ、材料を揃えて作るとか、
レンジでチンして簡単便利とか、
お腹が満たせればなんでもいいと
いうのとは違って、

せっかく家で手作りするのだから、
食べたものが自身の体をつくるという
意識を根底に置き、体に良い食材、
調味料を使用して、手間暇かけて
良いものを作り、食べるという事を
信条として、お伝え出来れば
良いなぁと思っております!

ではでは、また!

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