びわを使ったフルーツ酢・ブランデースプリッツァーづくり

家庭料理

先日、奈良の実家からもらって帰ってきた
枇杷を使って色々作りたいなぁと思い、
先週末は、びわ仕事に取り組んでおりました。

まずは、びわ、リンゴ酢、
てんさい糖を使った「びわ酢」作り。

フルーツ酢とかフルーツサワーとか
色々呼び方があるみたいですが、
今まで作った事がなかったので、
今回、初めての試み。

なので、

どんなレシピでやるのがいいのか???

色々とネットでレシピを検索して
見てみるものの、作る人によって
レシピも微妙に違う。

例えば、びわを丸ごと漬け込んで
いる人もいれば、皮と種は取り除いて、
実の部分だけ漬け込んでいる人もいるし、
分量も様々。

フルーツ酢を漬ける時には、
氷砂糖を使うのが一般的みたいですが、

私は出来れば氷砂糖ではなく、
てんさい糖で作りたかったので、
てんさい糖を使って漬けている人がいないか、
ネットで探してみたり。。

そんな感じでいろんなレシピを見ていたら、
どれがいいのかよくわからなくなってきてしまって、

色々悩んだ結果。。。。。

とにかく自分のやってみたい
やり方でまずは作ってみて
味をみるしかない!

もしそれで美味くできなかったとしても、
それも貴重な経験です。

何回も練習して、作り込んでいくうちに
好みの分量とか材料の選び方とかが
だんだんわかってきて、我が家の味が
出来上がっていくのだと思うので、
とにかく自分がやってみたい
作り方で漬けてみよう!!

って事で、出来上がったのがこちら↓

IMG_2308

結局、びわは丸ごと漬け込んで、
砂糖はてんさい糖を使用して、
リンゴ酢を使って作りました。

てんさい糖を使用したので、
色があまり綺麗じゃないのですが、
美味しく漬かってくれたらいいなぁ。

そして、更に、びわとブランデーで、
ブランデースプリッツァーを作りました。

こちらも今回初めての試み。

何年か前に、びわ酒を漬けて、
それがすっごく美味しかったので、
久々に今年またびわ酒を作ってみようかなぁと
思っていたのですが、なんか、新しいものに
チャレンジしたいなぁ。と主人と話をしていて、

今回は、ブランデースプリッツァーを
作ってみる事にしました。

フルーツをブランデーに漬け込むだけ
という超簡単レシピ!

これなら砂糖もいらないし、
ホワイトリカーで漬けるフルーツ酒と違って、
1年とか待たなくていいんですって。

漬けて3日目くらいから飲めるらしい♪

で、こちらも、びわをまるごと漬けるか、
皮と種を取り除いて実だけで漬けるか
悩みまして、じゃあどっちもちょっとずつ
作ってみたらいいんじゃない?って事になりました。

結局、丸ごとびわを漬け込んだものと、
実だけを漬け込んだものの
2種類作ってみましたが、

どっちが美味しいか
飲み比べって事で、
出来上がりが楽しみです!!

IMG_2303

それにしても「びわ」には
様々な効能があって、
めちゃくちゃ体に良い
果物なんですよね。

簡単にご紹介すると、

1.血液の浄化作用

びわには血液をきれいにする働きがあり、
血管に老廃物が浮着するのを防いで
血液の流れを正常に保ち、高血圧を
防いでくれる他、肩こりや頭痛なども
防いでくれます。

2.心臓病予防

血液の流れを正常に保つ
働きをしてくれるので、
心臓に余計な負担がかかる事が
ない為、心臓病の予防にも繋がります。

3.健康維持

びわは、βカロテンを
βクリプトキサンチンという
成分を多く含んでいて、
これは体内でビタミンAに
変換され、髪の健康維持や粘膜、
皮膚の健康維持、視力の維持、
喉や肺なのど呼吸器系統を守る
働きなどがあります。

4.自然治癒力を高める

びわに含まれているアミグダリンという
成分の働きにより、血液を正常な
弱アルカリ性に変えることで
自然治癒力を高めてくれます。

5.解毒作用

びわは、酸化酵素とタンニンを多く含み、
この酵素が体の炎症を抑え、毒素を分解、
排泄させる力を持っているので、
体を正常に整えてくれます。

また、老廃物の排泄を促す働きがあり、
腸を健康にしてくれます。

びわって普通に購入しようと思うと、
結構高級な果物なので、びわ酢と
ブランデースプリッツァーを作りながら、
本当に贅沢な事してるなぁ。と
思った次第ですが、それもこれも
ご先祖様が残してくれたびわ農園のお陰ですね。

ありがたいことです!

また、出来上がったら後日、
ブログでご報告しますね♪

まだもう少しびわが残っているので、
普通に食べつつ、びわの砂糖煮も
近々作ってみようと計画中です!

ではでは、また!

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