「炉ばた大将 炙家W」で串焼き家呑みしてみました

キッチン用品・調理道具

前回、「焼き鳥名人」を購入するつもりが、
結果的に、「イワタニ 炉ばた大将 炙家W」を
購入することになり、嬉しすぎて2日連続で
串焼き家呑みをやってしまったという話でした。(笑)

関連記事:イサキを捌いて串焼き家呑みしてみました

それでですね。

その時の話なんですが、、、

これが結構充実した2日間でして、(笑)

先週末の土曜日に思い立って、
焼き鳥名人を買いに行こう!となり、

地元の家電量販店まで買いにいったら、
全然ないんですよ。

そもそもが日常生活での必需品という様な
メジャーな商品でもないので、、

そら、まぁないかー。とか言いながらも、
主人も私も、焼き鳥名人のことで
頭がいっぱいで、(笑) 諦めきれず、、

ネットで購入すれば良い話なんですが、
届くのが数日後とかになってしまうのでねー。

この日、焼き鳥名人で串焼き家呑みをする!
という夢を抱いて直接買い求めに行ったので、
どうしてもこの日に買って帰りたくて、、

その足で都心の大型家電量販店まで出向き、
探してみるも、結局焼き鳥名人は売っておらず、
夢破れて、2人ともしばし放心状態。。。(苦笑)

意味もなく3周くらいウロウロしてみたけど、
やっぱり、、、ない。(笑)

ですが、、無意味にウロウロした甲斐あって?!

この「炉ばた大将 炙家W」という商品に
出会ってしまったのです!

焼き鳥名人は、結構コンパクトなサイズで、
焼き鳥だけでなく、焼きおにぎりや
魚を焼いたりといろんな用途に
使用することができます。
こちらは電気で温めるタイプのもの。

一方、炉ばた大将は、焼き鳥名人よりは
少し大きめのサイズで、こちらも串焼き以外に
網を使えば、魚や焼きおにぎりもできますし、
魚介類から肉、お野菜といろんな食材を
焼くことが可能で、

カセットコンロタイプなので、家の中でも
屋外でも手軽に使えるという感じで、
アウトドアでバーベキューを楽しむことも
可能ということ。

これはどっちが良いとか言う話じゃなくて、
使う人の生活スタイルによって、どちらが
使い勝手が良いかの違いだけなのですが、

キャンプの時に使えたりするので、
私たち夫婦には、炉ばた大将の方が
なにかと使い勝手が良さそうでしたので、

これを見つけて、主人と2人で、

え?

え??

これで良くね?

って話になって(笑)
即買いしました。

それで、いよいよ本題なんですが、←遅っ!

2日連続串焼きの初日!

購入したばかりの炉ばた大将を
早速セットして、、

ピカピカです!
神々しいです!(笑)

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これ、下に受け皿がついていて、
お水を指定の線まで注ぎ入れて
使用する様になっています。

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カセットコンロ式なので、
ガスボンベをセットして、、

ガス火ですが、直火ではなく、
赤熱させた輻射板の熱を利用して、
食材を焼くので、ムラなくじっくり焼ける。
というのが、炉ばた大将の特徴だそう。

ではでは、早速、

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左から鶏レバー、せせり、ほたて、ずり、

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赤えびを串焼きにしてみたり、、

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ほたてを網で焼いてみたり、、、

初日は、火加減がうまくつかめず、
強火で焼いていたら、
ガスボンベの消耗が早すぎて、
1本半くらい使いましたかね。

しかも、強火で焼いていると、
パサついた仕上がりになってしまい、
火加減が難しいなぁ。と話していたんですが、

途中から、主人が焼きを習得したらしく、
急に良い焼き加減に仕上がり始めました!

主人は、なんというんでしょうか。

経験から得る習得力というのが、
劇的に早い人なんですね。

これが羨ましいな。と、、、

私は、習得の遅い人間なので、
こういう人って、どういう
思考回路なのかなーと不思議に
思っていて、主人に聞いてみると、

わからん。

と言われました。(笑)

火加減と焼き加減の感覚がつかめると、
お肉の余分な脂が落ちて、
ふっくらジューシーに焼きあがります。

今回、氣づいたことは、
まずは強火にして、輻射版を温めてから、
火加減を中火〜弱火の間くらいにして、
食材を焼き始めると、パサつかず、
ふっくらジューシーに焼きあがりました。

こんな感じで、主人は、炉ばた大将での
串焼きの火加減と焼き加減を
習得した様でしたので、初日の途中からと
2日目は主人に全部焼いてもらって、
私はひたすら食べることに徹しました!(笑)

そんな串焼き家呑み2日目。

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2日目の串焼きはこんな感じでした。

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今回もお肉、魚がメインという感じで、
お野菜がかなり少ないですが、
こんな日もあります。←と言い訳しときます。(汗)

ではでは、いろいろ焼いたので、
ちょっとご紹介させてくださいね。

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↑こちらは、いかだ(白ネギ)

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↑続きまして、焼きしいたけ。

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↑こちらは、捌いたイサキの白子。
新鮮なイサキの白子は、
クリーミーな味わいながらも
後味あっさり。という感じです。

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↑続いては、イサキの身。

お刺身で頂ける程の鮮度の良い
イサキですので、軽く炙るだけでもOK!
ちょうど良い感じの脂ののり具合で、
ほんのり甘く、お刺身でも串焼きでも
本当に美味しく頂きました。

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↑こちらは、サゴシ
身がホロホロとやわらかく、
あっさりした味わいながら、
尾をひく美味さ!
ハーブ塩との相性が良かったです。

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↑こちらは、せせり。
鶏肉の首肉の部分ですね。

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↑鶏もも肉。

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↑鶏の手羽中。
手羽中はハーブ塩との相性が良くて、
ちょっと洋風の感じで頂きました。

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↑こちらは、前回の焼き鳥家呑みで
作り忘れて食べられなかったので、
今回ようやくリベンジを果たせた、
豚バラ肉のニラ巻き。

関連記事:家呑み焼き鳥 前編
関連記事:家呑み焼き鳥 後編

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↑最後は、自作のおやき。
少し前に、このWEBマガジンでも
ご紹介しました「おやき」。
その後、人参のしぼりかすだけの
具のものや、筑前煮の残りを
細かく刻んで具にしたものなどを
作りまして、それを網で焼いてみました。

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↑今回のおやきは、いろんなサイズで
作ってみまして、こちらはかわいらしい一口サイズ。

しかも、これは蒸さずに網で焼いただけなので、
見た目はもはやお餅のようです♪

関連記事:人参のしぼりかすを使って「おやき」作りました

こんな感じで炉ばた大将のおかげで、
我が家の串焼き家呑みが
格段にアップした訳なのですが、

注意点もいくつかありまして、

後片付けの際にですね、、

↓↓↓これ、水を入れる受け皿なんですが、
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この裏の端っこ部分とか、、

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↑この輻射版の端っこの部分とかの処理が
結構雑といいますか、切りっぱなしみたいな
感じになっているので、氣をつけて洗わないと、
手を怪我する可能性があります。。

はい、そうです!
この部分で手を切ったのは私です。(汗)

なので、ゴム手袋とかをはめて
洗った方が良さそうです。

あとは、たぶん、牛肉とか、
脂身の多い肉類を焼くと、
煙がすごい出ると思われますので、
その場合は、換気扇の下で、
焼く必要があるみたいです。

我が家は今回、牛肉は焼いておらず、
鶏肉や魚介類がメインでしたので、
そんなに煙が出るということはなかったのですが、
豚バラ肉の時だけは、脂が多い為、
やや煙が出ておりました。

もし、「炉ばた大将 炙家W」のご購入を
検討中の方がいらっしゃいましたら、
その他の注意点なども含め、

岩谷産業株式会社の「炉ばた大将 炙家W」の
サイトを一度ご確認くださいませ。
http://www.i-cg.jp/product/grill/cb-rbt-w/

そんな訳でして、、、

先週末、急に思い立って、

「焼き鳥名人」

↑これを買いにいったつもりが
売っておらず、、、

代わりに、

「炉ばた大将 炙家W」

なる商品に出会い、

嬉しさのあまり、2日間にわたって
行われた我が家の串焼き家呑みは
大満足のうちに幕を閉じたのでした。(笑)

ではでは、また!

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